重要なのは入金できるお金
株主優待や配当金を狙った投資で僕が一番重要だと思っているものは、年間の入金できるお金です。
年間の入金できるお金を用意するには、まずは生活コストや娯楽に使うお金を把握する必要があります。
全てを除いて残ったお金が年間の基本的に入金できるお金になります。
気を付けるところとしては、残業手当ては基本的に入金できるお金には含まないようにしましょう。
残業手当ては残業がなくなれば、当たり前だけど無くなるので計算にいれていないほうが良いです。
入金できるお金が解ったら
年間の入金できるお金がいくらなのかが解ったら、今度は年間の入金できるお金の何倍まで買うのかを決めます。
年間、100万円入金できていて10倍まで買うなら1000万円になるまでは入金して株を買っていきます。
配当金も株を買うお金に使います。
株を買う量を増やすためには、年間の入金できるお金を増やすか、倍率を上げるかになります。
目標の倍率まで到達したら
株価の上昇局面だと早く目標の倍率まで到達すると思います。逆に下落相場だとなかなか目標までは到達しないかもしれません。
それでも、何年間かして目標まで到達したら今度は入金をストップして、今まで入金していたお金は、ストック口座に貯めていきます。
値上がり利益もストックしていきます。
株価が安くなったら目標倍率になるまで買っていくという感じになります。
残業手当てなどは、基本的な入金の金額には含まないけど、残業手当てを入金していけば早く目標まで到達させることもできます。
目標に到達している状態の配当金は別の口座で運用しようと思います。
例えばネオモバイル証券などで、Tポイントも使いながら、配当金を投資していくのが良いかなと思ってます。配当金だけだと金額が少ないので少額で買える口座はありがたいですね。
まずは入金できるお金の目標倍率まで到達してやっと始まったて感じですね。
優待投資はサラリーマン向き
優待投資に必要なのは、入金できるお金が必要なので安定した収入があるサラリーマンがやり易い投資なのではないでしょうか。
入金できるお金さえあれば誰でもできます。
入金できるお金が沢山ないと億り人にはなれない投資の方法なのかなとは思います。
買う量の倍率を高くすれば大量に買えるようにはなるんだけど、株価はいつかは暴落するので、長い年月をかけて1億近くまで積み上げたとしても暴落相場になれば、2~3000万円になることも当たり前に起こると思います。
重要なのは、年間の収入を増やして入金できるお金を増やすか、節約して増やすかですね。
優待投資を始めると節約思考になるのも納得がいきますよね。