米国株が高いのが気になる
最近は、米国株投資のCMをよくみるようになってきました、YouTubeのCMにも結構ながれるようになってきてます。
ビットコインが暴落する前もビットコインの話をよく聞くようになってましたし、CMもかなり見かけるようになってました。
米国株のNYダウのチャートをみても、急激に高くなってます。リーマンショックの前の高値がはるか下にありますよね。
リーマンショック後の安値まで暴落すると、リーマンショックの時とは比べ物にならないくらいの暴落になります。
今CMをみて米国株に投資する人は今まで株を買ったことがなかったり日本株は買ったことがあるけど米国株は買ったことがない人ではないでしょうか?
株は自分が買った後にさらに高く買ってくれる人がいないといけないわけですが、CMをみて始めて米国株を買う人より後にさらに買う人ってどれくらいいるのでしょうか?
買う人がいなくなれば当然安くなります。
今から新規で米国株を積み上げていくのは、個人的には危ないのではないかと思ってます。
バーゲンセールのために現金を準備しておきたい
本物の暴落が起きたらバーゲンセールのように株は安くなります。リーマンショック後の個別株の安値をみてみると今高い株もかなり安かったのがわかるとおもいます。
逆に言うと暴落が始まるとその水準もしくは、それ以上に安くなる可能性もあるということです。
その時に沢山現金をもっていると安く買うことができるので、今年は現金を増やしていこうとおもってます。
- 追加入金をして株を買うのを控える
- 利益確定して得た利益は現金でおいておく
- 配当金も現金で残しておく
- 短期トレードで現金を稼ぐ
- 支出を減らして資金を貯める
リーマンショックの後安くなったとき悔しかったのは、買い付ける資金が少なかったことです。
下がったときに買う資金を持っておくという考えがなかったので、資金のほとんど保有している状態でしたので今度は資金に余裕を持たせていきたいと思ってます。
一番大切なのはやっぱり心の準備
どれだけ暴落が来るって分かってても、いざ暴落が始まるとやっぱりショックですし、精神的にはきつくなるとおもいます。
その時にパニックになって、売るべきでない銘柄を売ってしまったり、買っていく状況じゃないのに次々入金して買ってしまうような事にならないように、毎日今日暴落が始まるかもしれないというのを心の片隅に常に置いておこうとおもいます。
株価の予想は意味がない
株価の予想をしても当たる事はないので、予想はしても無意味です。
ここまでは下がらないだろうや、ここまでは上がるはずだ、とかは投資にとって良い結果にはならないです。
予想するのではなくて対応することが大切です。
例えば2020年だと、アメリカ大統領選挙がありますよね、トランプさんが当選したら株価が上がるか下がるかを予想するのではなくて、大統領選挙が終わった後に市場の反応をみてどうするか自分自身で考えていくしかありません。
前回の大統領選挙では、トランプさんが当選すると大暴落するなんて言われてたのに、実際は株価が上がっているのをみても予想が意味がない事がわかりますよね。